定年おやじの徒然散策

ついに60歳となりました。定年後のシニアライフを紹介します。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「60歳からの新・幸福論」(曽野綾子+田原総一朗+弘兼憲史ほか)に共感したこと【読書感想】

『60歳からの新・幸福論』(曽野綾子+田原総一朗+弘兼憲史+菊池和子ほか、宝島社)は、現在、高齢期の人生を生きる文化人・知識人13人に老後の生き方などの想いを聞いたインタビュー集でした。 皆さんの共通点として、60歳を大きく超えても現役として誇りを…

「ふるさと納税」の確定申告をやってみたら意外に楽だった!

毎年「ふるさと納税」を行っているが、これまでは「ワンストップ特例制度」を利用していて、寄付金控除の確定申告をしたことはなかった。ところが昨年、誤って6つの自治体に寄付をしてしまい、「ワンストップ特例制度」が使用できなくなった。今年からは定年…

「読書をプロデュース」(角田陽一郎)を読んで参考になったこと、疑問・不思議!【読書感想】

先週、『読書をプロデュース』(角田陽一郎、秀和システム)を読んだ。著者は東大を卒業後、TBSテレビに入社し、数多くの有名なバラエティー番組を担当。入社後22年で退社し、「いろいろやる」という意味で「バラエティープロデューサー」と名乗って、出版や…

ブログポータルサイト「にほんブログ村」に参加登録して感じたこと(モチベーション・ランキング化)!

先週、登録者数約100万人のブログポータルサイト「にほんブログ村」に参加登録しました。 本サイトは、「すぐにアクセスが増える」や「ブログ運営のモチベーションアップに」などの特徴を謳っていて、私自身、参加登録後数日でこの特徴を体感できました。 ブ…

セカンドライフで始めたピアノ【第4報】:三歩進んで二歩さがった?

定年退職後、セカンドライフとして始めた電子ピアノ。電子キーボードを購入して約1か月で童謡2曲(「故郷(ふるさと)」と「大きな古時計」)を弾けるようになったので、3曲目「赤いスイトピー」(作曲:呉田軽穂(松任谷由実))に挑戦したら・・・ 練習1週…

【読書感想】「国家と教養」(藤原正彦):教養の4本柱が大切!

「国家と教養」(藤原正彦、新潮新書)は、紀元前に繫栄したギリシャ、エジプトや、世界大戦を戦った欧米諸国、日本の文明や文化に対して、各国、各時代の学者、知識人、教養人が国の繁栄にどのように関わったり、良い影響や悪い影響を与えてきたのかを考察…

幸せになるためのコツとは?【読書感想】

先週、図書館で借りてきた『退職して幸せになるためのコツ』(アーニー・J・ゼリンスキー[著]、小川彩子[訳]、オープンナレッジ社)は、スローライフの提唱者である著者が、先人の体験や名言を交えながら退職後の生活を幸せに感じるためのコツをまとめた…

北京五輪フィギュアスケート4位の羽生選手のインタビューを報じるTV番組を見て学んだこと!

北京五輪のフィギュアスケートで羽生結弦選手がまさかの4位。同じ日本人として金メダルの期待が大きかったが、クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の失敗をテレビで見たときにはとてもやりきれない気持ちになった。 羽生選手がインタビューで「努力は報われ…

セカンドライフで始めた電子ピアノ:練習開始1か月で童謡からニューミュージックへ!

定年退職後、セカンドライフとして始めた電子ピアノ。電子キーボードを購入して約1か月で何とか童謡を2曲弾けるようになりました(前回までのピアノのブログ:初回、2回目)。 1曲目は「故郷(ふるさと)」、2曲目は「大きな古時計」です。どちらの曲も両手…

電気圧力鍋で料理に挑戦(第四弾):電気圧力鍋は蒸し調理や低温調理にも重宝!

1か月前の定年退職をきっかけに、電気圧力鍋を利用した料理を楽しんでいる(過去の圧力鍋ブログ:第一弾、第二弾、第三弾)。 これまでは豚肉や牛肉を使った圧力調理のレシピを選んでいたが、先週はベーコンと各種野菜に塩をひとつまみ加えるだけの「蒸し料…

定年退職は毎日が「日曜日」ではなく「夏休み」だった!

定年退職して1か月が経過した。 定年退職したら「毎日が日曜日」という話を聞いたことがあるが、実際に体験してみると「日曜日」というよりも「夏休み」に近かった。夏休みにはラジオ体操があり、宿題がある。 早朝のラジオ体操は、毎日のルーチンであり、毎…

読書感想:「活きる力」(稲盛和夫)を読んでセカンドライフを考えた!

先週、図書館で借りてきた「活きる力」(稲盛和夫、プレジデント社)は、稲盛さんが母校の鹿児島大学で講演した内容を中心に構成されていて、若者向けの書籍ではあったが、還暦を迎えたシニアにとっても有益で刺激を受ける内容であった。 稲盛さんといえば、…