定年おやじの徒然散策

ついに60歳となりました。定年後のシニアライフを紹介します。

定年退職後の家庭菜園(ベランダ栽培)初心者(その5):ナスはミニトマトより難しいかも?

定年退職して初めて挑戦した「ミニトマト」、「ナス」、「リーフレタス」の家庭菜園(ベランダ栽培)。

今日は「ナス」と「リーフレタス」の進捗報告です。

ナスは、4月27日に9号サイズの鉢に苗を植え、支柱3本を使用して脇芽2つを伸ばす「3本仕立て」で育てています。

前回(5/28)のナスのブログ(こちら)では、一番最初の花が咲いてワクワクしていましたが、残念ながら5月31日にその花は落下し、実を付けることはありませんでした。
さらに、その花の上部に付いていた2つ目の花芽の下の部分で主枝が折れてしまい、2つ目の花もダメになってしまいました。

主枝が伸びても適切に支柱に結ばなかったことや、ベランダの日当たりの良い場所に鉢を頻繁に移動していた(振動を与えていた?)ことなどが、主枝の折れた原因でしょう。主枝は太くて丈夫だと思っていたのが意外に弱くて、もう少し優しく取り扱うべきでした。

折れた主枝を切り落とし、側枝2つのうち1つの側枝の脇芽を伸ばした「3本仕立て」に変更しました。

今は、側枝の花が咲きだしましたが、花の雌しべが雄しべと同じ程度の長さしかないので、今回も実をつけるのかちょっと不安です。水は毎日、化成肥料の追肥は2週間ごとにあげているのですが。。。

水はカルキ抜きした方が良いとの情報も見つけたので、6月からはペットボトルに一日汲み置きした水道水を水やりに使っています。

また、ナスはミニトマトと違って、次々と脇芽に花芽が付いたり、1か所から複数の花芽が出たりして、摘花や摘芯などいろいろ選択肢がありそうですね。
どうすればよいのか対応に悩みます。

まずは今の花が実を付けるのを祈るばかり。
受粉するよう花びらが落ちない程度に花を指でピンピンはじいたりしていますが、それでもダメなら植物ホルモン剤の利用も考える必要があるのかも?

6月14日

リーフレタス(レタスサラダミックスとサニーレタス)は、5月12日に発泡スチロール箱に種を蒔いて栽培しています。

葉が込み入ってきたので、数日前から間引きを開始しました。
間引いた葉は、朝食のパンにロースハム、とりハム、ポテトサラダなどと一緒に載せておいしく頂いてます。

最終的には、レタスサラダミックス4株、サニーレタス2株ほどまで減らして大きく育て、少しずつ摘み取り収穫しようと楽しみにしています。

上:レタスサラダミックス、下:サニーレタス
(6月14日)