「ミニトマト」と「ナス」のベランダ栽培に初挑戦(その1)
先日、ホームセンターをぶらぶら眺めていたら、多種多様のかわいらしい花が並んだ棚の隣に、「トマトの苗」など野菜の苗がいくつも目に留まりました。
これまで家庭菜園には興味を持っていなかったのですが、定年退職し、コロナ禍で長期旅行も難しい状況の中、自宅で過ごす時間が増えたので、マンションでミニトマトを育てられないかという気持ちがふつふつと湧いてきました。
ネットや図書館の本で調べたら、初心者でも簡単にベランダで栽培できそうです。
そこで早速、ホームセンターで野菜栽培の話を聞いてみました。
要約すると、
- ベランダ栽培の初心者には、「トマト」、「ピーマン」、「ナス」がお勧め。これらは簡単に育ち、多くの収穫が得られて楽しめる。
- 新しい土(培養土)を使えば、野菜が実らないなど失敗する可能性は低い。接木の苗であれば、さらに良い(病気や害虫に強い)。
- トマトの花は雨に当てない方が良い(花粉が雨で流れて受粉しにくくなる)。
- 鉢のサイズは9号(直径27センチ)か10号(直径30センチ)がよい(鉢が小さいと収穫が少なくなる)。
- ミニトマトは1.5メートル、ナスは1メートルほどの支柱が必要。
ということで、「ミニトマト」(198円)と「ナス」(198円)の一般的なお勧め苗を1本ずつ買いました。
9号鉢(200円)2つ、鉢の受け皿(100円)2つ、支柱(300円/6本)は100均のお店、培養土(12 L、298円)2袋はイオンで安く売っていたので、それをゲット。
明日、鉢への植え付けをしようと楽しみにしています。
生まれて初めての野菜栽培です。
美味しい野菜がたくさん採れますように。。。