春は桜も良いが、野草の花々も愛らしい!
先週は天気が良い日が多く、ほぼ毎日散歩して桜の花見を楽しんだ。
金沢城、兼六園、犀川河畔、浅ノ川河畔、奥卯辰山、樹木公園(石川県農林総合研究センター)の桜はどこも満開で見ごたえたっぷり。
毎日昼間に散歩できるのは、定年退職者の特権。
もちろん花見の主役は桜。でも、脇役の野草の花々もあちこちに美しく、愛らしく咲き乱れ、特に犀川河川敷では大いに目を楽しませてくれた。
これまでは、春の野草と言えばタンポポ、つくし、クローバー(シロツメクサ)、菜の花、水仙くらい。すみれとレンゲソウの違いすら??。
それ以外の野草にはあまり興味はなかったが、今年はのんびり散歩したためか、退職して心の余裕ができたのか、あるいは引っ越しして生活環境が変わったためか、野草の花々の愛らしさに、ふと気付いた。
しかし、残念ながらほとんど名前がわからない。
早速、図書館に行って野草の図鑑を眺めたが、似たような草花がいくつかあって区別が難しく、私の写真の写し方も良くないこともあり(花と葉にピントを合わせてアップで写しておくべきだった)、結局、ほとんど名前はわからないまま。
それでもよい。ゆっくり誰かに聞きながらでも、覚えていければよい。