定年おやじの徒然散策

ついに60歳となりました。定年後のシニアライフを紹介します。

定年退職後の家庭菜園(ベランダ栽培)初心者(その6):ミニトマト、ナス、リーフレタスはいずれも善戦!

定年退職して初めて挑戦した「ミニトマト」、「ナス」、「リーフレタス」の家庭菜園(ベランダ栽培)。

ミニトマトとナスは4月27日に苗を植え、リーフレタス(レタスサラダミックスとサニーレタス)は5月12日に種を蒔いてベランダ栽培をしています。

今回は前回の報告(ミニトマトこちら、ナスとリーフレタスはこちら)からの進捗を。

まずはミニトマト

主枝は第七花房の花芽が出てきました。
第一花房:7つの実が付き、4つ着色(前回報告までに3つの花は実を付けず)。真っ赤になった2つを摘み取り、おいしく頂きました。初めて育てたトマトの味に感激!!
第二花房:7つの実が付き、1つ着色。
第三花房:9つの実が成長中。
第四花房:9つの実が付き、4つの花が開花中。
第五花房:多くの花が咲き、1つの実が成長中。
第六花房:いくつかの花が開花中。

側枝は第五花房の花芽まで登場しています。
第一花房:5つの実が成長し、6つの花は落ちて実を付けず。
第二花房:5つの実が成長。4つ以上の花は落ちたが実を付けるかは不明。
第三花房:15以上の花が咲き、2つの実が成長。
第四花房:いくつかの花が開花。

前回、主枝の第四花房の下の元気な脇芽(側枝)を伸ばして「3本仕立て」を試みましたが、その側枝の花芽の成長が主枝の花芽に比べてとても遅かったので、その側枝は剪定して「2本仕立て」に戻すことに。。。

側枝よりも主枝の方が実が付きやすく成長も早い、上段に行くほど花房の花の数が増える、など実感しています。

主枝の第一花房と第二花房
(6月29日)

ナスは、4つの実が大きく成長。
残念ながら、写真の右下に移っている一番果(めでたく着果した3番目の花の実)は、つやがなく「ボケナス」の様でした。
今日、これを朝取りして、しめじと一緒にレンジで調理して食べてみましたが、ナスの味はほとんど感じられませんでした。
水か肥料が不足しているのでしょうか?

また、花が次から次へと咲くのですが、実を付ける前にこれまで5つの花が落下し、3つは実が全く成長しませんでした。
2つは額の中から小さな実が顔を出しているので、大きくなってくる可能性を期待!

1日2回の水やりと2週に1回の追肥を忘れずに、元気な美味しい実が育つことを楽しみに励んでいます。

右下:一番果、左側:二番果、右上:三番果
(6月29日)

リーフレタス(レタスサラダミックスとサニーレタス)は、発泡スチロール箱に6株を残して間引きを終えました。

6株とも葉が大きく成長。
長さが20 ㎝程度になった葉を必要な分だけ摘み取って食べていく予定です。

今年は梅雨らしい梅雨もないまま、もう梅雨明けしましたね。
どの植物も最高気温が30度を超すようになって、成長スピードが加速したようです。

猛暑は歓迎しませんが、今年は例年よりは楽しみが多い夏になりそうです。

左:レタスサラダミックス、右:サニーレタス
(6月29日)