定年おやじの徒然散策

ついに60歳となりました。定年後のシニアライフを紹介します。

電気圧力鍋で料理に挑戦(第四弾):電気圧力鍋は蒸し調理や低温調理にも重宝!

1か月前の定年退職をきっかけに、電気圧力鍋を利用した料理を楽しんでいる(過去の圧力鍋ブログ:第一弾第二弾第三弾)。

これまでは豚肉や牛肉を使った圧力調理のレシピを選んでいたが、先週はベーコンと各種野菜に塩をひとつまみ加えるだけの「蒸し料理」ホットサラダと、鶏むね肉に砂糖、塩、黒こしょうを擦りこむだけの「低温・発酵調理」とりハムを作ってみた。

これらの料理は、もちろん圧力鍋を使う必要はないが、「調理スタートボタン」を押すだけで完成するという手軽さが、「電気圧力鍋」のメリットである。
ホットサラダ、とりハムのいずれも冷蔵保存して数日3回ほどに分けて、からしマヨネーズをつけて食べたが、とても美味しく頂くことができた。

これまで電気圧力鍋を利用してみて、圧力調理の欠点として感じているのが調理の途中で味見(味付けの確認や調整)ができないことであるが、今回の料理は味見が不要という点もよかった。食べるときに好みの調味料やマヨネーズで味付けできるし、とりハムはレタスと一緒に食パンに載せて食べても美味しかった。

ホットサラダやとりハムは、頻繁に食べても飽きのこない料理なので、リピート回数が増えるレシピになりそうである。