セカンドライフで始めたピアノ【第5報】:「童謡で基本練習」に方針転換!
定年退職後、セカンドライフとして始めた電子ピアノ。電子キーボードを購入して約1か月で童謡2曲(「故郷(ふるさと)」と「大きな古時計」)を両手で弾けるようになったのですが、その後3曲目「赤いスイトピー」(作曲:呉田軽穂(松任谷由実))で大苦戦です。
左手パートが2分音符メインの童謡では対応できたのですが、左手が4分音符になったとたん、何度やっても両手が思うように動きません。左手が和音の場合もなおさらです。ちょっと気分が落ち込んできて、モチベーションが急降下。
そこで、一旦「赤いスイトピー」の練習は中止し、基本に立ち帰って、左手のレベルアップを目的に、再び童謡を練習することにしました。
具体的には、
- 最初は4分の3拍子(左手は「ド・ミ・ソ」の4分音符がメイン)、8小節の「うみ」。
- 次は、4分の4拍子(左手は「ド・ソ・ミ・ソ」の4分音符がメイン)、16小節の「ちょうちょう」。
- 続いて4分の4拍子(左手は「ド・ソ/ミ・ソ/ミ・ソ/ミやシ・ソ/ファ・ソ/ファ・ソ/ファ」の和音を含む4分音符がメイン)、16小節の「チューリップ」。
これら3曲で左手の弾き方を特訓します。
今は「うみ」を両手ともリズムよく、再現性良く弾くことができるようになりました。引き続き、2曲目の「ちょうちょう」を練習中。
近頃、上達が目に見えにくいためか、集中力が1時間も続かなくなってきています。
また、春の陽気につられて外出機会も増え、電子ピアノに触れない日もちらほら。
ただ、最初の目標(2年後までにディズニーの音楽を英語で歌いながらピアノ演奏できるようになる)をできるだけ忘れずに、あせらずじっくりとレベルアップしていきたいと思います。